地震対策

更新日:2021年04月01日

それぞれの場所での対応

路上

  • 窓ガラス・屋根・瓦・看板などの落下物から頭をカバンなどで保護し、空き地や公園など安全な場所に避難する。
  • ブロック塀や石塀、自動販売機などには近づかない。
  • 垂れ下がった電線には近づかない。

車を運転中

  • 地震を感じたら、除々にスピードを落とし、道路の左側にとめ、エンジンを切る。
  • 揺れがおさまるまで車外に出ず、カーラジオで情報を収集する。
  • 車を離れるときは、必ずキーをつけたまま、ドアロックもしない。

避難の心得

  1. 避難する前にもう一度火の元の確認をし、ブレーカーも切る。
  2. 家には避難先や安否を記したメモを残す。
  3. 避難は徒歩で車やオートバイは厳禁。
  4. 避難はできるだけ指定された避難場所へ。
  5. 荷物は最小限に。
  6. 長そで、長ズボンなどの安全な服を着用し、ヘルメットや防災ずきんで頭を保護。
  7. お年寄りや子供の手はしっかり握る。
  8. 避難場所へ移動するときは、狭い道、塀ぎわ、川べりなどはさける。

家の中の安全対策

逃げ場としての安全な空間をつくる

倒れやすい家具などは人の出入りの少ない部屋にまとめておき、安全なスペースを確保する。

安全に避難できるように出入口や通路には物を置かない

避難するときに通れなくなる恐れもあるので、出入口や通路に余計な物を置かない。

家具類の転倒を防止する

家具類や大型電化製品などはできるだけ転倒防止策を施しておく。

家の周辺の安全対策

  • 瓦屋根やトタン屋根に破損や腐食はないか
  • エアコンなどの屋外機の止め具にさびやぐらつきはないか
  • 窓ガラス飛散防止フィルムがはってあるか
  • プロパンガスは鎖でしっかり固定されているか
  • 植木鉢やプランターは不安定な状態になっていないか
  • ブロック塀は破損・損壊している部分がないか(ブロック塀は建築基準法でつくりかたの基準が定められています)

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:防災課

電話番号:0248-21-5190
ファックス番号:0248-25-2689

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