わが家の防火対策
安全に避難するポイント7原則
- 天井に火が燃え移ったときが避難の目安。
- 炎の中は一気に走りぬける
- 炎の中はできるだけ姿勢を低くして
- お年寄り、子供、病人、障害者を優先して避難
- 服装、持ちものにこだわらず、できるだけ早く避難
- いったん避難したら再び中には戻らない
- 逃げ遅れた人がいるときは消防隊にすぐ知らせる
火元別初期消火の方法
油なべ
あわてて水をかけるのは厳禁。ぬらしたタオルなどを手前からかけ、空気を遮断する。
石油ストーブ
真上から一気に水をかける。石油がこぼれて拡がったら、毛布でおおってから、水をかけて消火する。
電気製品
いきなり水をかけると感電の恐れがある。プラグを抜いて消火する。
カーテン・ふすま
ひきちぎり、蹴り倒して火を天井から遠ざけ、消火する。
火災の発生を防ぐには
- 油を使うときはその場を離れない。
- 風の強いときにたき火をしない。
- 子供に火遊びをさせない。
- ストーブに燃えやすい物を近づけない。
- 寝たばこ、投げ捨ては厳禁。
- 家の周りに燃えやすい物を置かない。
- 風呂の空だきをしない。
- 寝る前に必ず火の元を確認する。
更新日:2021年04月01日