子宮頸がん予防(HPV)ワクチン接種
子宮頸がん予防(HPV)ワクチン接種について
令和3年11月26日の厚生労働省の通知により、接種勧奨を再開することになりました。国の検討部会において、HPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種の有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたためです。
ワクチンの有効性やリスク等を十分に理解した上で、接種を希望される場合は早めに指定医療機関で接種してください。
定期接種
対象者
接種時に西郷村に住民登録がある、小学6年生から高校1年生相当の女児
(令和7年度対象者:平成21年4月2日から平成26年4月1日生まれ)
接種期間
高校1年生相当の年度内(3月31日)まで
接種料金
無料
(注意)接種期間を過ぎてからの接種費用は、全額自己負担となります。
自己負担で9価(シルガード)を接種する場合(2回接種で完了):金額2万円/回程度になります。ご注意ください。
接種方法
指定医療機関に直接予約(下記の指定医療機関をご覧ください。)
予診票は、医療機関に備え付けてあります。
その他
- 13歳以上の場合、保護者の署名記入により、お子さまだけでの接種も可能ですが、急な体調変化をきたす恐れもあるため、保護者の同伴をお勧めします。
- ワクチンの概要等は下記の「概要版 小学校6年~高校1年生相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(厚生労働省)」リーフレットをご覧ください。
9価ワクチン(シルガード) |
15歳になる前に受ける場合は、合計2回 2回目:初回から5か月以上(標準6か月後)間隔を空けて接種(注意)5か月未満である場合、3回目の接種が必要 15歳になってから受ける場合は、合計3回 2回目:初回から1か月以上(標準2か月後)間隔をあけて接種 3回目:2回目から3か月以上(標準初回から6か月後)間隔をおいて接種
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4価ワクチン(ガーダシル) |
合計3回 2回目:初回から1か月以上(標準2か月後)間隔をあけて接種 3回目:2回目から3か月以上(標準初回から6か月後)間隔をおいて接種 |
2価ワクチン(サーバリックス) |
合計3回 2回目:初回から1か月以上の間隔をあけて接種 3回目:1回目から5か月以上、かつ、2回目の接種から2か月半以上(標準的には初回から6か月後)間隔をあけて接種 |

新型コロナワクチン(ファイザー製・モデルナ製)の接種を受ける場合は、前後13日以上の間隔をあけることが推奨されていますので、接種希望の際はご注意ください。
令和7年度子宮頸がんワクチン接種指定医療機関一覧 (Wordファイル: 18.6KB)
この記事に関するお問い合わせ先
担当課:健康推進課
電話番号:(高齢者支援・介護保険)0248-25-3910 (保健・健康増進)0248-25-1115
ファックス番号:0248-48-1049
お問い合わせはこちら:相談窓口
更新日:2025年04月25日