東日本大震災から14年を迎えて(村長メッセージ)

西郷村長 高橋 廣志
東日本大震災 福島第一原子力発電所の事故から、 本日で14年が経ちました。
謹んで犠牲になられました方々の御冥福をお祈りすると共に、御遺族や被災された方々に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
近年も、日本、世界各地で様々な災害が発生しています。今年2月には日本海側を中心とした大雪による災害、岩手県大船渡市における大規模山林火災などが発生しております。改めて災害の恐ろしさと備えの大切さを強く感じています。
災害はいつ起こるか分かりません。村としては、災害に備え、総合防災マップを活用するとともに、必要な物品および食料品等の備蓄促進、災害協定の締結、自主防災組織の促進および支援など、様々な防災対策に取り組んでいます。
今後も、震災の教訓を風化させることなく、後世に引き継いでいくことが私たちに課せられた大きな責務と考え、災害に強い安心・安全な村づくりの実現に向けて取り組んでまいります。
皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。
令和7年3月11日
西郷村長 高橋 廣志
更新日:2025年03月11日