三本槍の故事の再現

三本槍岳は、西郷村内で山頂が最も高い山で、村・県境にもなっています。
平成26年度から28年度はこの三本槍岳を舞台に、「会津藩、白河藩、黒羽藩の3藩が領地を確認するために定期的に集まって山頂に槍を立てた」と云われている故事を再現する交流事業をメインに行いました。
西郷村、下郷町、那須町の生徒会役員が、それぞれの登山口から1,917メートルの山頂を目指し登山しました。山頂では、3地域の代表生徒が槍を合わせて交流を誓いました。その後は、キャンプファイヤーや野外炊飯などを行い、3地域の交流を深めています。
平成29年度以降は、趣旨を生かしつつも各地域の特色を生かした活動をメインに取り入れることとしました。
更新日:2021年04月26日