農業の担い手育成について
認定農業者制度について
村では、経営感覚に優れた意欲ある農業経営者を支援し、村の農業の基幹部分を担えるような農業構造の確立を目指しています。このため、村の基本構想に沿って農業経営を改善しようとする農業者を認定し、村の農業の担い手になるよう各種支援措置を実施しています。
「支援措置」
1.農地の集積
農業委員会や農地保有合理化法人(JAしらかわ)による農用地の利用調整、認定農業者の経営規模拡大に繋がるよう、農用地の利用調整は、認定農業者に優先的に集積されるようにしています。
2.税制上の特例
農業経営改善計画達成のために実施した農業用機械・施設・大家畜等の償却資産について普通償却の20%を認定後5年間割増しをして償却できます。
3.無利子資金、低金利資金の貸付
無利子の農業改良資金、500万円以上の借入が無利子の農業近代化資金、スーパーL資金などが借りられます。
4.農業者年金
通常保険料の下限額を下回る特例保険料が適用され、下限額との差額が国から補助されます。
5.その他
県、村の各種補助事業が優先的に受けられます。
☆認定農業者を目指したい農家の方は、農政振興係までご相談ください。
西郷村学校給食協力会
西郷村学校給食協力会
村では、地産地消推進の一環として、平成18年7月に野菜生産農家の賛同を得て「西郷村学校給食協力会」を設立し、現在、16名の会員の方が、学校給食用野菜の供給を行っています。
新鮮で栄養価の高い野菜を学校給食に取りいれ、これからの西郷村を担う子供達が心身共に健康に育んでいくことを応援するとともに、地産地消の拡大により、農業経営の安定を目指しています。
会員募集中
協力会では、野菜の安定供給を図るために、会員になってくれる方を募集しています。
興味のある方は、農政課農政振興係まで、電話もしくは、相談窓口でお問い合わせください。
更新日:2021年04月01日