西郷村第四次総合振興計画策定
~人と自然が輝き 笑顔を未来へつなぐ~「さわやか高原公園都市」にしごう
村では、平成29年度から38年度までの10年間を計画期間とする西郷村第四次総合振興計画を策定しました。この第四次総合振興計画では、中長期的に村がめざす将来像を『~人と自然が輝き 笑顔を未来へとつなぐ~「さわやか高原公園都市」にしごう』とし、これを実現するため村が重点的に取り組む施策を示しています。
計画策定の主旨
- 西郷村では、平成19年度から10年間を計画期間とする「西郷村第三次総合振興計画」において、目指す将来像を『共生と協働でつくる「さわやか高原公園都市」にしごう』とし、「人々の豊かな個性を育む"うるおいとやすらぎ"のあるむらづくり」、「自然と調和した活力ある産業のむらづくり」、「村民と行政の協働のむらづくり」を基本理念としてむらづくりに取り組んできました。
- 国全体で人口減少時代に突入する中、本村は人口増加が続いています。しかしながら、長期的な人口推計では、若者の流出等により少子高齢化・人口減少が進行すると予想されており、若者の定住・移住が喫緊の課題となっています。
- 平成23年3月に発生した東日本大震災やそれに伴う原子力災害の影響をはじめ、この10年間で社会情勢や村の状況、村民意識等も変化してきており、それらに対応し、持続可能で魅力あるむらづくりを計画的に推進していく必要があります。
- このような背景のもと、西郷村が今後10年間で目指す姿とその実現に向けた取り組みの方向性を明らかにするとともに、本村が持つ地域資源を十分活かしつつ、総合的かつ効果的な取り組みを着実に推進することを目的として「西郷村第四次総合振興計画」を策定します。
計画の位置づけ
- 本計画は、本村の長期的なむらづくりの方向性を示す最も基本となる計画であり、村政における最上位計画です。
- むらづくりの基本理念及び目指すべき将来像を明らかにし、その実現に向けて取り組むべき施策の方向性を示すとともに、各分野における個別計画に方向性を与えるものです。
- 令和3年9月に新たに策定された福島県総合計画をはじめ、国・県等が進める政策・施策との整合性を図り、連携した取り組みを推進します。
計画の構成及び計画期間
- 本計画は、「基本構想」及び「基本計画」で構成します。
- 基本構想は、平成29年度から令和8年度までの10年間におけるむらづくりの指針となるものです。
- 基本計画は、平成29年度から令和4年度までを前期基本計画として定め、令和5年度から令和8年度までの4年間については後期基本計画として策定。
(※コロナ禍の影響により、事業の縮小・休止のほか、人の流れが大きく変わったことなどにより、指標値の測定が困難、または大幅な減少等の結果となったため、目標値を据え置き、前期基本計画を一年間延長。)
西郷村第四次総合振興計画(PDF)
西郷村総合計画_概要版_web (PDFファイル: 2.7MB)
第四次総合振興計画前期基本計画(平成29年度~令和4年度) (PDFファイル: 98.0MB)
期基本計画で新たに踏まえるべき視点
(1)ポストコロナを見据えた「新しい暮らし」の確立
(2)Society5.0時代スマートシティの取り組み
(3)持続可能な開発目標(SDGs)
更新日:2024年04月17日