ゴミを減らしましょう
ごみの減量化と適正な分別について
国が公表した令和5年度における1人1日あたりのごみの排出量は、全国平均で851g。これに対して、福島県は968g、全国ワースト2位の結果となりました。
また、白河市・矢吹町・西郷村・泉崎村・中島村の排出量の平均は936gとなり、全国平均を大きく上回っています。
近年、地球規模で異常気象が続いており、この主な要因とされる地球温暖化への対策のひとつとして、環境負荷の低減を図る必要があります。
私たちも、身近なところからできることを取り組まなければなりませんが、その方法として、ごみの減量と分別、資源化はだれもがすぐに行動にうつせるものです。
限りある資源を守り、持続可能な社会の構築と将来世代により良い環境を残すためには、これまでの生活スタイルを見つめ直し、大量生産、大量消費、大量廃棄型社会からの脱却を意識していかなければなりません。
私たち一人ひとりが、ごみの分別による資源化と減量化を実践し、環境と調和した生活しやすい社会の実現に向けて取り組んで行きましょう。
ごみ減量の方法の例
1. 種類ごとに分別しましょう。
(資源とごみの正しい分け方と出し方:冊子を参考に)
2. 食品ロスを減らしましょう。
食材を買いすぎない・使い切る、料理を作りすぎないなど食べ残しや期限切れを出さないように心がけましょう。
3. 生ごみの水切りを徹底しましょう。
燃えるごみの約35%が生ごみであり、生ごみの重さのうち約80~90%が水分と言われています。生ごみの水切りの徹底や堆肥化を進めることでごみの減量が図れます。
これまでも、ごみの減量化や適正な分別にはご理解・ご協力いただいておりますが、より一層のご協力をお願いいたします。
みなさんが出すごみは、どこで処理されているのでしょうか?
毎日の生活で出るごみ。
その行き先をみなさんは、ご存じですか?
白河市・矢吹町・西郷村・泉崎村・中島村の5つの自治体から出されるごみは、西白河地方クリーンセンター及びリサイクルプラザで処理されています。
この施設では、ごみの焼却、不燃物の処理、資源化などを通じて、地域の環境を守る役割を担っています。
1. クリーンセンター、リサイクルプラザとは?
西白河地方クリーンセンター及びリサイクルプラザは、家庭から排出されるごみを安全・効率的に処理する施設です。ごみの種類に応じて分別し、焼却・分別・再資源化などを行います。
2. 施設は、誰が運営しているのか?
運営主体は、白河地方広域市町村圏整備組合となり、白河市・矢吹町・西郷村・泉崎村・中島村の5つの自治体が協力して運営をしています。
各自治体が負担金を出し、施設の維持管理や職員の配置、設備投資を行っています。
3. 住民のみなさんにお願いしたいこと
・ごみの分別を徹底しましょう。
・地域ごとのルールに従ってごみを集積所に出しましょう。
・クリーンセンター、リサイクルプラザへの直接搬入、粗大ごみ戸別収集は、予約ルールを守って出しましょう。
・リサイクル可能なもの(かん、びん、ペットボトル、容器包装プラスチック等)は、資源ごみとして出しましょう。
4.ごみの分別などについてもっと知りたい方へ
詳しい情報は、公式ホームページをご覧ください。
みなさんが購入している指定のごみ袋について
みなさんが購入している指定ごみ袋の代金は、単なる袋代ではありません。
この費用は、ごみ処理手数料として、各自治体の負担金とともに施設の運営費、処理費用の一部に充てられており、みなさんが購入するごみ袋の代金は、地域のごみ処理を支える大切な財源となっています。
ごみ袋の有料化は、西郷村も含め、多くの自治体で導入されています。
この制度は、ごみの排出量に応じた負担の公平性と、ごみの分別意識を高め、ごみ減量化と再生利用という資源循環型環境の形成を促すための取組みでもあります。
ごみの分別は、みなさんの協力がカギとなります
適切にごみを分別することで、クリーンセンター、リサイクルプラザでは、安全かつ効率的な処理が可能になります。しかし、分別が不十分なごみが混入すると、次のような問題が発生します。
1.収集車の故障、火災
(危険物等の混入により、故障や火災が発生し、作業員が危険にさらされたり、修理費用が発生)
2.処理施設の破損
(焼却炉や処理装置が損傷し、運営に支障)
3.結果として追加費用の発生
(負担する額の増額)
ごみの分別と減量はとても重要です。適切に分別されていないごみが混入すると、ごみ収集車の故障、作業員のけが、施設の破損、重大事故につながります。
その結果、ごみの収集や焼却作業が停滞、一時中止するなど、地域全体のごみ処理に大きな影響を及ぼします。修理や復旧には、多額の費用がかかり、みなさんに追加の負担をお願いすることにもなりかねません。
また、ごみの量が減れば、処理にかかる燃料や人件費、設備の稼働負担も軽減され、ごみ処理費用の削減にもつながります。一人ひとりの分別と減量の意識が、地域全体の負担軽減と安全な運営につながります。
だからこそ、ごみの分別は、『環境のため』だけでなく『地域のため』でもあるのです。
一人ひとりのちょっとした心がけが、地域全体の負担軽減と持続可能な運営につながります。












更新日:2026年03月16日