西郷村地域安全推進協議会について

平成7年にJR新白河駅付近に場外馬券売り場誘致の話が持ち上がり、さらに大型ショッピングセンターが同地区に進出することに伴い、犯罪や事故への危機感が高まりました。村では、地区住民の要請に応え、平成8年に県内で最初となる地域安全条例及び施行規則を制定し、交通、防犯、消防等村内の各団体が加入する「西郷村地域安全推進協議会」が誕生しました。

同協議会には実働団体の集合体である「運営委員会」があり、毎月1回活動報告及び活動計画を協議しています。また、直轄の活動団体「地域安全活動推進員」とともに、薬物乱用防止や非行防止、なりすまし詐欺防止等の街頭活動、別荘地域の防犯・不法投棄監視活動、長期休業前に行う「子どもひなんのいえ」訪問活動、地元住民とともに行うごみ拾い、各種広報活動等多岐に渡る活動を行っています。