西郷村新庁舎が「Nearly ZEB」認証を取得
BELSで最高ランクを獲得し、Nearly ZEB認証を取得しました。
現在、西郷村新庁舎建設工事を進めておりますが、このたび、建築物省エネルギー性能表示制度（BELS）による5段階評価の最高ランクを獲得し、Nearly ZEB認証を令和6年2月20日に取得しました。
新庁舎は、一次エネルギー消費量を75％削減した建物となっております。
BELSとは
BELS（ベルス）とは、Building-Housing Energy-efficiency Labeling Systemの略称で、建築物省エネルギー性能表示制度のことをいい、建物の省エネルギー性能を5段階評価で表示する第三者認証制度です。
ZEBとは
ZEB（ゼブ）とは、Net Zero Energy Buildingの略称で、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギー収支をゼロにすることを目指した建物のことです。
ゼロエネルギーの達成状況に応じて、4段階のZEBシリーズが定義されており、西郷村新庁舎は「省エネ（50％以上）＋創エネで75％以上の一次エネルギー消費量の削減を実現している建物」として「Nearly ZEB（ニアリーゼブ）」認証を取得しました。
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更新日：2024年03月26日