生涯安心して暮らせるための拠点づくりプロジェクト計画

 日本の人口は、今後加速度的に減少が進むことが予想されております。本村においても例外ではなく、これまで経験したことのない少子高齢社会を迎えることになります。このため、本計画では防災拠点である村役場や交流拠点である文化センターを中心とした役場周辺エリアにおいて、生活利便施設やにぎわい施設の集約、防災拠点としての庁舎機能の強化、子育て支援機能や高齢者支援機能の充実、公共交通ネットワークの形成等を検討し、将来、人口減少や高齢化が進行した場合にも、暮らしを守り、安心して住み続けられるむらづくりの実現を目指そうとするものであります。さわやか高原公園都市「にしごう」の玄関口として、「にぎわい」、「憩い・交流」、「利便」、「安心・安全」を実現し、人々に愛され、親しまれる拠点を目指し、さらには、ここでの交流によって生まれる新たなヒト・モノ・情報のつながりや安心して暮らせる環境づくりが次の世代への架け橋となるような拠点づくりに全力で取り組んでまいります。