悪質ブリーダーにご注意ください

更新日:2026年01月22日

悪質ブリーダーに注意! その子犬・子猫、本当に幸せですか?

ペットブームの影響で、劣悪な環境で犬や猫を繁殖させる「悪質ブリーダー」が問題となっています。

「見た目が可愛い!」「価格が安い!」「即日引き取り可能!」

そんな言葉に惑わされていませんか?

その陰で、劣悪な環境で生まれた子犬や子猫たちがいるかもしれません。こうした環境で育った子たちは、一生を左右する健康や性格の問題を抱えることもあります。

悪質ブリーダーの特徴として

・狭いケージに閉じ込め、衛生管理がされていない

・病気や遺伝性疾患を持つ犬猫を無理に繁殖

・ワクチン接種や健康診断をしていない

・56日齢以下の犬猫を販売 などが挙げられます。

これらの行為は、動物愛護管理法第7条(適正飼養義務)や第44条(虐待の禁止)に違反する可能性があります。動物を苦しめることは「虐待」とみなされ、罰則の対象になることもあります。

(これはペットショップやブリーダーなどの事業者だけでなく、家庭で犬や猫などを飼っている個人にも適用されます)

被害の実例

「購入後すぐに病気が見つかり、高額な治療費が必要になった」

「遺伝性疾患で短命だった」 など

こうした声は少なくありません。繁殖犬や猫自身も、劣悪な環境で一生を終えるケースがあります。

住民のみなさんへ (ブリーダーからペットを購入する際のポイント)

【信頼できるブリーダーから動物を迎えるために確認すべきこと】

・飼育環境を見学すること(施設は清潔か、ケージは狭すぎないかなど)

・第一種動物取扱業の標識が見やすいところに掲示されていること

・購入する動物の健康状態を確認すること(病歴、下痢の有無など)

・契約書やワクチン証明を確認すること

・親・兄弟等の遺伝性疾患の発生状況を確認すること

・56日齢以下の犬猫を販売していないこと

・マイクロチップの装着と情報登録の有無を確認すること

 

なお、2022年6月から、ブリーダーやペットショップで販売される犬や猫にはマイクロチップ装着が義務化されています。これは所有者を明確にし、迷子や災害時に迅速に所有者を明らかにするための制度です。

忘れてはいけないのは、動物を迎える側にも大きな責任があるということです。落ち着いて判断しましょう。犬や猫と暮らすことは、命を預かり、共に生きていくこと。しっかりとした覚悟が必要です。また、国民生活センターのHPを参考に、購入の際は十分注意しましょう。

万が一、購入後の契約トラブルなどがあれば、しらかわ地域消費生活センター(電話 0248-22-1133)へ、ブリーダー等における飼育環境や動物の健康に関することは福島県動物愛護センター(024-953-6400)へご相談下さい。

 

【しらかわ地域消費者生活センター】

所在地:961-8602

白河市八幡小路7-1 白河市役所本庁舎 地下1階

受付日:月曜日から金曜日

受付時間:午前9時から午後5時

 

【福島県動物愛護センター】

所在地:963-7732

田村郡三春町大字上舞木字向田17番

受付日:月曜日から土曜日(祝祭日を除く)

受付時間:午前8時30分から午後5時15分

 

「おかしいな」と思ったら、ためらわず相談・通報してください。あなたの勇気ある一歩が、動物たちを救うことにつながります。

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:環境保全課

電話番号:0248-25-2197
ファックス番号:0248-33-5012

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