こころの健康

大切なだれかのゲートキーパーになるために

人は誰でも落ち込むことがあります。

身近な人や大切な人が落ち込んでいるとき、少しでも元気なってもらうために何かできることがないか、でも何をしたらよいのかわからないと悩んだことはありませんか。

そんな時は、勇気を出してまずはやさしく声をかけてみましょう。

そんな行動が、ゲートキーパー「命の門番」の第一歩になります。

家族や仲間の変化に「気づく」こと。眠れない、食欲がなく、口数が減ったなど、大切な人が「いつもと違うな」と思ったら、声をかけましょう。

話しやすい環境を作って「傾聴」すること。「自殺したい」と打ち明けられたときは、その気持ちをしっかりと受け止め、相手の気持ちに寄り添うことが大切です。

専門家や専門機関に「つなぐ」こと。一度話を聞いたからといって、すぐに問題が解決するわけではありません。早めに専門家に相談するよう促しましょう。

相手に寄り添いながら、じっくりと「見守る」こと。あなたの温かいまなざしが「自分はひとりじゃない」という安心感につながります。

誰かに相談したいと思っていても、「みんな大変だから」と相談することをためらっていませんか。そんなときには、医療機関や専門の相談窓口を利用しましょう。決して、一人で悩まず、積極的に相談してください。

（注意）健康相談、心の健康相談は、土・日祝祭日、年末年始を除く。

（注意）相談電話は、毎月第3土曜日は午前10時から翌日午前10時までの24時間相談。

上記相談窓口以外にもLINEでも相談ができます。

詳しくは福島県ホームページでご確認ください。

担当課：健康推進課

電話番号：（高齢者支援・介護保険）0248-25-3910　（保健・健康増進）0248-25-1115　
ファックス番号：0248-48-1049

お問い合わせはこちら：相談窓口