道祖神(どうそじん)
【にしごう地域遺産】西郷村認定文化財(記念物)第2号
道祖神は本来、村境や峠などに置かれ、他所から入ってくる疫病神(やくびょうがみ)や悪霊(あくりょう)を防ぐ神さまでしたが、その形から縁結び、子宝、婦人病の神さまとしても信仰されました。また、お針などの手仕事の上達を祈ったり、花街の客寄せの呪い(まじない)に用いられたり、旅行の神さまとしても信仰されました。
上新田にある道祖神は、村内に3例ある道祖神の中で最も古く、文政4年(1821)のものです。
道祖神は本来、村境や峠などに置かれ、他所から入ってくる疫病神(やくびょうがみ)や悪霊(あくりょう)を防ぐ神さまでしたが、その形から縁結び、子宝、婦人病の神さまとしても信仰されました。また、お針などの手仕事の上達を祈ったり、花街の客寄せの呪い(まじない)に用いられたり、旅行の神さまとしても信仰されました。
上新田にある道祖神は、村内に3例ある道祖神の中で最も古く、文政4年(1821)のものです。
更新日:2025年03月10日