東日本大震災から12年目を迎えて(村長メッセージ)

西郷村長 高橋 廣志
東日本大震災 福島 第一原子力発電所の事故から 本日で 12年が経ちました。
謹んで 犠牲になられました方々の 御冥福をお祈りすると共に 御遺族や 被災された方々に 心より お悔やみと お見舞いを申し上げます。
この12年間を振り返りますと、日本、世界各地で 様々な 災害が発生しています。令和元年の 東日本台風災害や 一昨年の 熱海の土砂災害、昨年の 福島県沖地震、記憶に新しい トルコ・シリア大地震など、自然災害が 各地で甚大な被害をもたらしております。改めて自然災害の恐ろしさと 備えの大切さを 強く感じています。
災害は いつ起こるか分かりません。村としては、災害に備え、総合防災マップを作成するとともに、必要な物品 および 食料品等の備蓄促進、災害協定の 締結促進、自主防災組織の 締結促進 および支援など、様々な防災対策に 取り組んでいます。
今後とも、震災の教訓を 風化させることなく、後世に引き継いでいくことが 私たちに課せられた大きな責務と考え、災害に 強い安心・安全な村づくりの実現に向けて 取り組んでまいります。
皆様のご理解と ご協力を よろしくお願いします。
令和5年3月11日
西郷村長 高橋 廣志
更新日:2023年03月11日