新型コロナウイルスワクチンの誤接種について
新型コロナウイルスワクチンの誤接種の事例がありましたので、お知らせします。
接種年齢誤り
事案の概要
令和4年11月20日(日曜日)、村内の新型コロナウイルスワクチン接種会場において、12歳以上の者に用いる「オミクロン対応型BA1ワクチン」を、接種対象年齢を誤り、11歳の児童に接種した事案が発生しました。
村では、児童及び保護者に謝罪し、原因を調査し、説明を行いました。
また、被接種者の健康状態等について確認を行い、現時点で被接種者の方に健康被害はありません。
原因
村では、間違え予約防止の観点から予約システムにおいて、接種希望者の生年月日で小児12歳以上の対象者の管理をしていましたが、コールセンターでの電話予約の際、オペレーターが誤って、予約制限のかからないアカウントを使用して、予約を受け付けてしまったこと、さらに当日の接種名簿作成時や接種の際にも接種対象年齢に関する認識が欠落していたことによります。
再発防止
予約システムを、管理者権限のあるアカウントも予約制限がかかるよう改修しました。
また、予約、接種受付、予診・問診、接種の各段階において、使用するワクチンの接種対象年齢に該当するか、幾重にも確認するよう改めました。
村では、再発防止策の徹底を図り、村民の方が安心してワクチン接種ができるよう努めてまいります。
更新日:2022年11月30日